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弘法大師生誕1250年

執筆者の写真: 重光重光

弘法大師 生誕1250周年 ということで お送りしております。


本日 6月15日は


弘法大師 空海の生誕日!

ということで色々なところでそういった

催し物が行われてると思います。


弘法大師の生まれたと言われている

善通寺では瞬目大師 というものが

御開帳されているということでございます。


秘仏もご開帳も秋にあるとのこと。



先日 東京の方でも善通寺のこういった

展示 イベントがありました。

「空海とわのいのり」


1250周年 ということで

私も 4月に高野山の方に行ってまいりました!


その時に 奥の院の方でこのようなお札を見つけてきました。

これは 「弘法大師御影高野山奥之院」と書かれています。


弘法大師と「木」ということで

裏には「総本山金剛峯寺 高野霊木」と書かれています。


このお札、真ん中の方 よく見ると

梵字が書いてあります。


これは何の梵字??



と思い調べてみましたら、



これは。

なんと弥勒菩薩の梵字ということでした。


弥勒菩薩というのは

真言(マントラ)は

オンマイトレーヤソワカ

あるいは

オンバイタレーヤ ソワカ

と言います。

梵字の読み方は「ユ」。


弥勒菩薩とは、

釈尊から予言されて、その寿が尽きる

56億7000万年の後に

再び 人間の娑婆世界に 下生し、

釈迦の教化に漏れた衆生を救済することを

本誓とする未来仏です。


弘法大師空海が高野山の奥之院に入定させられた時の

ご遺告にも

「吾閉目の後は必ず兜率天に往生し、

 弥勒慈尊の御前に仕え、

 50億年余の後、

 必ず慈尊と共に下生せん」

と述べられたと伝えられています。


兜率天(とそつてん)は天界の一つ。


弥勒菩薩は、

何を我々におしえてくれるのか。

わたしたちが、なにに気づくべきなのか。


弥勒つながりで、私も関わっている

「おしえない学校PJ」のエンディングテーマ




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