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執筆者の写真重光

予測不能の時代7 〜予測不能の波を乗りこなす十六の技〜 其の四

〜予測不能の波を乗りこなす十六手「立ち向かう」〜

(以下「予測不能の時代(草思社)矢野和男 著」より引用)


<困難には立ち向かい、今日を最高の学びの日にする>


先の見えない状況に、行動を起こせば、

思うようにはいかない。


どうすればうまくいくか

見通しもない困難に苦しむことになる。


このときにどうするか。

これを「立ち向かう(Challenge)」と呼ぼう。


仕事も人生も、山あり谷あり である。

困難や試練が降りかかってくることは、

何人も避けられない。


このときこそが大事である。


この日こそが最高の学びの機会だからである。


あなたは

このような 困難や試練を、

最高の学びの機会に使えるだろうか。


実際、このような状況でなければ

体験できないことは多い。


まさに貴重な機会を得ているのである。

これを使わない手はない。

この日に潜む機会を組み上げられるか

が試されているのである。


常に状況は複雑である。

表面を見れば混沌としていることも多い。


しかし、

この混沌に立ち向かい、

この混沌から知恵を導けるだろうか。


すなわち、

この「立ち向かう」とは、

困難に果敢に立ち向かうことで

これを最高の学びの機会に変え、

そこに潜む新たな機会を汲み上げることである。



どんな状況でも、

迷わずにこの境地に至れれば、

それは 動的な意味で「幸せ」である。

Happyingである。

(以上、引用)




〜今日のワーク「立ち向かう」〜

あなたに

困難、混沌はありますか?

もし、あれば、

そこから逃げず、解決もせず、

まずは、その対象と向き合い

一体になってみましょう。

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