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  • 執筆者の写真重光

予測不能の時代17 〜予測不能の波を乗りこなす十六の技〜 其の十四

〜予測不能の波を乗りこなす十六の技「協調する」〜

(以下「予測不能の時代(草思社)矢野和男 著」より引用)


<活躍できる状況に我欲を越えた行動を貫く>



新たな 協力関係が動き始めた時にこそ

気をつけるべきことがある。


それは何か。


これを「協調する(Partnership)」と呼ぶ。


新たな人と 助け合い、協力をし合うというのは

実は、口で言うほど簡単ではない。


その場に集まることになった人は、

集まった目的について納得していないものである。


出身母体が異なったり、

専門性が異なったりすると、

個人ごとに参画する目的意識は

異なる場合が多い。


だからこそ

違いを認めて

共通の目的に導く必要がある。


このために、まずは

リーダーが我欲を捨て

共通の目的のための行動や発言を貫く必要がある。


異なる文化や専門性が集まっているからこそ

単なる足し算を超えた

新たなものを生み出すことができる。


このように

協調によって、

新たな知恵や行動を生むために

日々 動き続けることが

「協調する」の本質であり、

この境地に至ることこそ

動的な意味で「幸せ」である。

Hoppyingである。

(以上、引用)



〜人と共鳴していく Harmonizingの領域〜


人との内面的なかかわり

・信頼する(Trust)

・教わる(Update)

・心開く(Diversity)

・感謝する(Synergy)


この内面的な動きをとらえた上で、

いよいよ他者との共鳴、社会との共鳴という段階。



その二つめが、今回の「協調する(Partnership)」



コラボレーション、

ジョイントベンチャー、

プロジェクト。


プロジェクトを行う際は

共通の目的に沿って、

メンバーが集まり、

その専門性や強みを活かしながら

つくり上げていく。


もちろん、

それぞれの利害関係もある。

だからこそ、そこまで配慮する

必要もある。

負の側面を見れば、

人によっては、何かがキッカケで

足の引っ張り合いをし始めたり、

ささいなことで仲違いをしたり。


責任分解点で配慮が欠けて、

ポテンヒットになったり。


リーダーが我欲に走ると、

そのチームはもう機能しなくなる。

リーダーを見て、皆、我欲に走り出すからだ。

それが人間の性。



だからこそ、

最低限の要件として、

リーダーが共通の目的、ビジョンを語る。


もう耳にタコができるくらい

聞いていることかもしれません。


それでも、やはり

実行するのは、

難しいことなのです。




〜今日のワーク「協調する」〜

協調してやっていくために

共通の目的、ビジョンを

今いちど再確認し、

チームで共有してみませんか。

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